Tuesday, November 27, 2007

ジェットプログラムに申し込んだ時にしたドキドキ

今まで一番ドキドキした時はジェットプログラムに申し込 んだ時です。なぜかと言うと、一番長い間にしょっちゅうドキドキしていた時だったからです。 2003年の11月から2004年の七月までドキドキしてい ましたが。その間ドキドキしていた理由は変わりました。最初は、彼にやな気持ち伝えたくなくてドキドキしました。次はジェットプログラムに入るか分からなくってドキドキしました。最後は遠距離恋愛する可能性があってドキドキしました。

2003年11月に、ドキドキするのが始まりました。彼が私と同じように、ジェットプログラムに申し込みたい気持ちを私に伝 えてきました。「どう思う」と彼が私に聞いて、本当はイライラしていたけれど、「別に」と答えました。実は、彼は日本とはそんなに関係無かったのです。日 本語を大学で取ってもいなかったし、日本食もそんなに好きでも無かったのです。つまり、私の家系が日本からである事しか彼には日本との関係が無かったんで す。ジェットプログラムに申し込む理由は私が行くからだけだったら、私が彼の責任を持たなければならないような気がしてイライラしました。

その時、私のやな気持ちを表しても意味が無いと思って何も言いませんでした。一人不合格になって、もう一人が合格したら別に私のイライラしていた気持ち言わ無くても良いと思っていました。 二人とも合格した時しか言わなくてもいいと思って安心していました。 いずれにしても、結果が分かるまで黙っていてもいいと思っていました。

2004年の二月、私も彼も面接を受けられる手紙をもら いました。面接の後、四月まで結果を待たなけれならなかったです。この時、二人とも面接を受けて、二人とも合格する可能性が高くなってしまって、彼と私の 責任を持ちたくない気持ちをはっきり話さなければならない可能性も高くなって、ドキドキしていました。

やっと四月になって、結果の知らせが来ました。封筒を開ける前にたくさん考えが頭の中に回っていていました。二人一緒に行くか、私一人だけ行くか、彼一人だけ行くか、どちらの方が良いのかを決められなかったのです。ジェットプログラムの人に任せてドキドキしていました。封筒開けたら、合格でした。彼はキャンセル待ちにしかなりませんでした。

結果の知らせもらったら安心出来ると思っていましたが、まだまだ緊張していました。キャンセル待ちでも六月まででも連絡が来る可能性もあって、それまで安心できなくなったのです。

その夏、彼が旅行しに行きました。七月の終りまで、また会わない予定でした。それま でジェットプログラムから連絡なくって、遠距離恋愛をしなければだめだと思っていました。前の、やな気持ちが無くなって、違うようなドキドキの感じがして いました。遠距離恋愛ならきっと分かれると思ってドキドキしていました。

結局最後は、彼が連絡をもらって、ジェットプログラムに入りました。私と同じ県で教えることになってすごく嬉しかっ たです。最初から彼が合格したら同じ気持ちがしたか分からないけれど、その一年とても楽しかったです。この八月間ドキドキをしょちゅうしていたけれど、ド キドキしないよりする方が良いと思います。


それからもたくさんドキドキした時もありましたが、別れるまではありませんでした。今でも彼と一緒にいます。

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